食物別おいしく育てるコツ

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    おいしく育てるコツ

    ブルーベリーの栽培品種は、ハイブッシュ系とラビットアイ系という2つのグループに大別されます。ハイブッシュ系では、pH4.5前後、ラビットアイ系では、pH4.5~5.3程度の土を好みます。

     

    まずはピートモスを使い、植え付け前にpHを下げます。また、通気性を保つため、ハスクチップを土に混ぜます。場所に限りのある方は、鉢植え、ポット栽培がお勧めです。ポットの大きさは、苗木の小さいうちは5号程度のもので育て、その後は、大きいポットに移し変えてください。25リットル以上のものが適しています。

     

    ブルーベリーの栽培は、水やりが重要になります。ポット栽培の場合、夏場は、乾く前に水を与えることが大切です。地植えの場合は、頻繁に水を与える必要はありません。ハスクチップでマルチングをする事で、水分の蒸発を防ぎ、温度の上昇を抑えることで、一定の温度を保つことができます。肥料は緩効性のもの与えて下さい。ブルーベリーの収穫時期は、ハイブッシュ系で6~7月、ラビットアイ系で7~8月くらいです。

    ブルーベリーに最適な土壌改良剤

    • ピートモス 6cu.ft

      カナダ産ピートモスは湿地に生えた蘚苔類植物が堆積し、長い年月をかけ泥炭化したものを採取し脱水、粉砕、篩掛け選別した100%の天然有機物です。

    • ラトビア産
      ピートモス

      カナダ産と並ぶ吸水力・保水力を持ち、高繊維質で多孔性なため通気性もよく、根に十分な酸素を供給します。

    • ハスクチップSS(6~13mmメッシュ)

      ハスク通気性に優れた作業性の高い素材です。

  • いちご

    おいしく育てるコツ

    いちご栽培では、まず良質な苗を手に入れましょう。

     

    クラウンが大きく、葉が濃い苗を選んで下さい。いちごは暑さと乾燥に弱いので、秋頃の植え付けをお勧めします。 いちごの根は、肥料やけを起こしやすいので、元肥は、植え付けの1週間より前にします。元肥は、長く効果を保つ緩効性タイプを使用しましょう。また、培地の乾燥状態をチェックしながら、冬でも水やりは忘れないようにしましょう!

     

    培地の乾燥を確認したら水やりをしましょう。培地は 弱酸性の土壌(pH6.0程度)が栽培に適していますので、ココユーキは、pH調整せずにそのまま使えます。定植時は、株元のクラウンに土が被らないよう、ご注意ください。また追肥は、リンを多く配合している肥料を与えましょう。窒素成分の多い肥料をさけると、実がつきやすくなります。

    いちごに最適な土壌改良剤

    • ココユーキ

      スリランカ産の大規模ココナッツプランテーションで生産された、ヤシの実を原料とした天然有機質100%の安全な土壌改良材です。

    • ハスクチップSS(6~13mmメッシュ)

      ハスク通気性に優れた作業性の高い素材です。

  • トマト

    おいしく育てるコツ

    トマトは、排水性の良い土壌で育てるのがおすすめです。

     

    定植予定の1週間前には、元肥をまいてください。トマトは、生育初期の多肥を嫌いますので、元肥は控えめに。トマトは乾燥に強いので、葉が萎えたら、少し水を与えるくらいで十分です。花が咲き始める頃より、主枝に栄養がいくように、わき芽を摘み取り、主枝1本仕立てを行います(ミニトマトは2本でもOK)。

     

    トマトのわき芽の成長は早いので、こまめにわき芽取りをしてください。また開花後は、果実が膨らみ始めた頃より、追肥をしてください。プランター等の容器栽培では、乾かし気味に水分管理をすると、甘くて美味しいトマトができます。

    トマトに最適な土壌改良剤

    • ココユーキ

      スリランカ産の大規模ココナッツプランテーションで生産された、ヤシの実を原料とした天然有機質100%の安全な土壌改良材です。

    • ココミックス

      チップ、繊維、ココユーキ(粉)をミックスさせた商品です。 花農家様など、鉢物栽培でご好評いただいております。

  • キュウリ

    おいしく育てるコツ

    キュウリは、つるを伸ばし成長する植物です。

    また、グリーンカーテンとしても注目されています。キュウリは、長期間(4月~8月)、種まきを行うことができます。

     

    根を浅く張るので、水切れを起こさないように、培地の表面が乾いたら、朝もしくは夕方に、たっぷり水をあげてください。そのために培地は、水持ちの良い場所を選びましょう。成長のスピードとともに、肥料もたくさん根から吸収します。

     

    夏場などは、水切れ、肥料切れなどを起こさないように、毎日の水やりでは、薄い液肥を与えるのも効果的です。培地は、赤玉土、堆肥などに、石灰を混ぜることが多いですが、保水力と保肥力を増すように、ハスクチップ、ココユーキを混ぜて使うと効果的です。また、乾燥を防ぐために、培地の表面にハスクチップを散布する方法もあります。

    キュウリに最適な土壌改良剤

    • ココユーキ

      スリランカ産の大規模ココナッツプランテーションで生産された、ヤシの実を原料とした天然有機質100%の安全な土壌改良材です。

    • ハスクチップSS(6~13mmメッシュ)

      ハスク通気性に優れた作業性の高い素材です。

    • ココミックス

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  • ゴーヤ

    おいしく育てるコツ

    ゴーヤは近年、グリーンカーテンとしても人気の植物です。

     

    栽培は年1回。ゴーヤの旬は、夏の7月~9月です。高温を好む植物ですので、植付けは気温が高くなってから行います。暖かい気候を好みますが、苗作りの時期に温度に注意して栽培すれば、南国地域以外でも、簡単に栽培できます。培地は、ココユーキ100%でも問題なく育てることができます。種から育てる場合は、ポット2,3粒の種子をまき、芽が出たら1本に間引きます。プランターに植え付ける場合は、苗にしっかり水分を与えてから植え込みをしてください。

     

    また、植え込み後、培地が乾燥していたら、朝夕に水をしっかり与えましょう。特に、収穫最盛期には、水分を多く必要とするので、乾燥させないように、定期的に水やりを行ってください。追肥は、液肥を葉の状況を見ながら与えて下さい。実がなると重みで倒れることがありますので、しっかりネットに絡ませて転倒しない様に管理して下さい。

    ゴーヤに最適な土壌改良剤

    • ココユーキ

      スリランカ産の大規模ココナッツプランテーションで生産された、ヤシの実を原料とした天然有機質100%の安全な土壌改良材です。

    • ハスクチップSS(6~13mmメッシュ)

      ハスク通気性に優れた作業性の高い素材です。

  • ナス

    おいしく育てるコツ

    ナスは、肥料と水が大好きな植物です。

     

    植えつけ時に、しっかりと元肥を入れて下さい、ナスは、通常50cm以上に成長しますので、苗を植え付けたときに、支柱も同時に立てます。日当たりのよい場所を選び、密植を避けて摘葉・整枝し、十分に日が当たるようにします。

     

    プランターでも、ナスをじゅうぶんに育てることができます。できるだけ大きなプランターを準備しておきます。深型菜園プランターなど、深さ30cm長さ60cm奥行25cm容量30リットルくらいあれば、2株を育て、秋茄子も収穫することができます。植え付けてから2週間後から、追肥を始めます。

     

    化成肥料を与える場合は、2週間に1回、1リットルに1g程度与えるようにします。液体肥料を与える場合は、1週間に1回、水代わりに与えます。培地は有機質に富んだ、水はけの良い、保肥力のある培地を好みます。

    ナスに最適な土壌改良剤

    • ココユーキ

      スリランカ産の大規模ココナッツプランテーションで生産された、ヤシの実を原料とした天然有機質100%の安全な土壌改良材です。

    • ココミックス

      チップ、繊維、ココユーキ(粉)をミックスさせた商品です。 花農家様など、鉢物栽培でご好評いただいております。

    • ハスクチップSS(6~13mmメッシュ)

      ハスク通気性に優れた作業性の高い素材です。