環境にやさしい天然の土壌改良剤は、農業や家庭菜園以外にも幅広い用途に活用されています。
ヤシの実を原料とした天然有機質100%だからこそ実現できることがあると考え、地域社会の発展にも貢献することが重要だと認識しています。地域貢献や環境保護、ご家族やペットの安全・健康の確保、さらには未来を担う次世代教育分野の貢献などにおける社会貢献活動を積極的に推進しています。
近年、全国各地に人工芝のコートが急速に普及しています。
人工芝には良い面もたくさんありますが、真夏の炎天下では思いがけない危険が潜んでいることをご存知でしょうか。
人口芝のコートには選手たちの膝や腰に負担の掛からないよう、クッション性を高めるために人工芝(パイル)の下に黒ゴムチップ充填材が撒かれています。この黒ゴムチップこそが熱を吸収しやすい素材のため、高温化に拍車が掛かり、熱射病につながる危険性があるのです。
そこで私たちは理想の人工芝コートを実現するため、夏の温度や臭い、ボールの弾み・滑り、膝や腰への負担、健康への安全性、環境問題などそれぞれの立場での問題や要望を集約し、100%天然有機質・添加物ゼロの充填材を使用した安全性の高い人工芝のコートを実現させました。
日本最大級の木造イチゴハウスに、生分解性の環境に優しい、グローバッグを採用して頂きました。
グローバッグの原料は、環境に優しい、ヤシ殻100%のココユーキを使用しております。梱包袋がPP袋でゴミとなります。
今回使用したバッグは、生分解性のPOTメーカー様と開発させて頂き、ご提供いただいた土にかえる生分解性のエコバッグです。
太陽光発電システム施設の太陽光パネルの下に、植物を植え、土地を無駄なく利用する工法の土壌改良材に、ココユーキを使用して頂きました。
通常の工法では発電パネルを膨大な土地に設置し、発電目的のみの施設になりますが、パネルを高い位置に設置し、パネルの下で、農作物を育てています。土地の有効活用や自然環境にも優しい工法です。